ものすごく調子が悪いわけではないけど、うまく回っていない。気持ちを立て直そうとしても、前向きになったらとたんに悪いことが起こる。どうも人生がうまく噛み合ってない感じがする。
そんな時ありませんか?私は時々起こります。そんなときに私がやってみて、回復した方法をご紹介しますね。
私の解消法
とにかく時間が過ぎ去るのを待つ
緊急事態宣言をし、不要不急以外は予定を入れず、好きなことだけをして過ごします。もちろん、家族がいる方はそうもいかないと思うのでできる範囲で、となりますが。できる限り自分を甘やかすのがミソです。
緊急事態宣言をするのは、自覚しているよりもひどいダメージを受けていることが多いのでこのくらいでちょうどよいです。(怪我で例えたら、大怪我をしているのに自分はかすり傷だと思い込んでいるようなイメージ)また、好きなことだけをすることに罪悪感を持たないためでもあります。
好きなことだけをしていると、次第にライフゲージ・気力ゲージにエネルギーが溜まり気持ちが回復してきます。そうなってくると、もう好きなことばかりしていなくても平気になってきます。(躁鬱などお医者さんにかからなくても大丈夫な場合)
私の場合、具体的にはアニメを見るとかゲームをするなど、能動的に動かなくて済むものが合っていました。長い期間だと数ヶ月かかったものの、気持ちが復活しました。回復のペースは人それぞれなので、決めつけず気長に向き合うのがよさそうです。
友達に話を聞いてもらう
仲の良い友達だとなお良し。自分のことを理解してくれているので、フォローの言葉も自分にマッチするものだったりします。
やらなかったこと
スポーツをしたり旅に出たり、などはしませんでした。体を動かす気力がなかったのと、旅行も疲れてしまいそうだったので、やってみたいとは思いましたがやりませんでした。慣れ親しんでいない場所に泊まることもかえって疲れてしまうな、と思ったのでやりませんでしたが、結果的にはよかったように思います。
対策
調子というのは一定しないものです。(女性は生理周期もあるのでなおさら)いざ調子がなかなか出せない状況になったときに対応できるよう、普段から自分研究、対策を練っておくことも大事です。
動画のストック
元気が出る画像・映像を貯めておきます。SNSで流れてきた思わずクスッとしてしまった動画、ジーンとした動画、元気になれそう・前向きになれそうと思った動画などを保存しておくとよいです。
元気が出る発信をしている人をフォロー
好みのユーチューバーだったり好きな作家さんだったり、この人の言ってることは元気なる、という人を見つけておきます。好きな言葉でもよいですね。
調子が悪いときの記録
調子が出ないときが定期的にある場合、認識しておくのも大事です。自分がどんな状況に調子が悪くなるのか記録しておくと、心構えができるようになります。手帳を使っている人は手帳にメンタル・体調の不調を記録するとよいです。
私の場合夏の季節があまり得意でなく、夏に調子が出ないということがよく起きるので、そうなってしまったらしょうがない、とあきらめています。無理に調子を出そうとしても出ないのであきらめも肝心です。
最後に、調子がよい状態が保てたらそれがよいですが、うまくいかずに落ち込む、調子を崩すことが多々あるので、そうなったときに「調子が悪くなってもよい、調子が悪くなる時があるのは当たり前」と、自分を否定したり追いつめたりしない認識でいることも大事ですね。
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