願いを叶えたときの実体験

願いを叶えたい時、期日を決めるなど、なるべく具体的に思い描いたほうが叶いやすい、と言われていますよね。自分が実際夢を叶えて、落とし穴と思えることがあったのでお伝えします。

夢がなかなか叶わない

以前読んだ本に、叶えたい夢のイメージを雑誌などから切り抜いて紙に貼り付けるとよい、とあったのでやってみました。

雑誌やチラシなどから、ワクワクする画像を切り抜いて、カレンダーの裏に貼り付けていったのです。

やってみた結果、叶うことと叶わないことがありました。
ただ、一番叶ってほしいことが叶わないので、イメージ自体を見るとテンションが下がり、見なくなるということになりました。

何度か作り直しても同じだったので、この方法は封印しました。

潜在意識がOKしていないと叶わない

今から振り返ると、単純に潜在意識がいやがっていたのだろう、ということが分かりました。

アクセルをいくら踏んでいても同時にブレーキを踏んでいる状態だと前進はしませんよね。
いくら顕在意識で願っていても、潜在意識がいやだ!と言っていたら、叶うものも叶いません。
そんな状態だったのです。

その後カウンセリングを学んて自分を見つめ直すことで、自分のことを理解し少しずつ気持ちが変えることができました。

期日を設けていた

タイトルにあるように、夢は最終的には叶ったのですが、期日を決めていたその年に叶いました。

あるコンサルテーションを受けていて指摘を受けたのは、期日を決めていると、
潜在意識がその期日に辻褄を合わせようとすることがあるそうです。
(それより前に叶ってもいいのに、その期日に合わせてしまう)

私の場合、潜在意識が期日ギリギリまでのんびりしていて、期日が決まってるししょうがないと重い腰を上げ、行動を始めたような気もしています。

期日を決めることはよいこととされていますが、それまでにいつでも叶って良い、ということも脳に伝えておいたほうが、早めに叶ってくれる可能性が高まりそうです。

また、固執しても潜在意識はうまく働かないようなので、決めたらいったん忘れる、くらいがよいそうです。

私の場合も、期日に固執していたわけではなく、この年に自分はこのような状態になっている、と心にずっと思い描いていたので(明確にイメージを思い描けました)、潜在意識がその気になってくれたようです。

ドリームコラージュ(ビジョンボード)は有効

私は、一番叶えたかった夢はうまくいかず長いことかかってしまいましたが、それ以外では叶ったことはたくさんありますので、ドリームコラージュは有効です。

カレンダーの裏紙など大きめな紙に雑誌の切り抜きなどを貼り付ける方法だったり、検索エンジンで好きな画像を検索してCanvaやパワーポイントなどにコピーペーストして作ったりする方法が一般的です。デねジタルだとパソコンやスマホの壁紙にしたり、小さく印刷して手帳に貼り付けたり、いろいろできます。

作ったら作りっぱなしにせず、時々眺めるのがコツです。

ただし、もしなかなか叶わない夢があったとしたら、本当にその夢は叶えたいのか見つめ直してみてもよいかもしれません。

・他人の夢で自分の夢ではなかった

・世間一般の価値観で、こうすべきということを夢にしていた

・ブロックが邪魔をして進めない

・本心をよくよく見たら叶えたいと思っていなかった などなど

ポイント

・叶えたい夢のコラージュを作って視覚的に刺激を与えよう

・何か引っかかりを感じたら、邪魔している何かがあるはずなので、はずしていこう

 あるいはそもそも叶えたい夢なのか見つめ直そう

・期日を決めるのも有効。でもこだわりすぎると逆に叶わなくなってしまうのでいったん忘れよう

みなさんの夢がたくさん叶いますように。

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